1月7日は「山の神」の祭日で、子供中心の「どんど火」神事が行われます。
神前での火祭りは危険なため、河原で行われてきました。
別名は、左義長ともよばれ、飯南でも主に柿野地区の随所で12月頃から見られる、この地の冬の風物詩です。
木の株や小切った丸太を組み上げ、竹で巻いた円錐形のどんどは、大きなもので高さ約8mにもなります。
点火は、1月上旬で空高く舞い上がる火柱と火の粉の美しさは幻想的で、その火で焼いたお餅を食べると年中風邪をひかないとの言い伝えがあります。
開催場所:
飯南地域の国道166号沿い櫛田川の堤防下、 深野のだんだん田付近(深野棚田駐車場から徒歩5分) ほか