三重県立飯南高等学校
飯南高校の特色
いきる力を育む探求活動
飯南高校では3年間、全生徒が地域を学び場とした探究活動を行い、学んだことを発表する「いいなんゼミ」があります。生徒の成長がはっきり表れます。
この探求活動の中で、対応力・追及力・想像力・発信力を育みます。
注目を集める活動
主体的な活動である「應援團Circle」をはじめ「緑茶ラテアートの活動」や「秋の夜空を彩る花火」「ハナノキコンサート」などの地域に根差した活動は、様々なメディアで取り上げられ、注目を集めています。
イベントでラテアートをつくる生徒たち
特産品のお茶を利用した「緑茶ラテアート」
生徒たち自らが募金を募り、地域の人たちに感謝の花火を上げる「秋の夜空を彩る花火」
学校の敷地にあるハナノキの下で吹奏楽部員が演奏を行う「ハナノキコンサート」
中高一貫教育
飯南高校の魅力に「飯南中学校・飯高中学校との中高一貫教育」があります。高校生活での成果を中学生へ披露する「出前いいなんゼミ」もあります。
一人ひとりの好きを追求した「出前いいなんゼミ」。中学生たちに披露する様子。
卒業後の進路
卒業後は、就職する生徒が一番多く、就職率が高いことが特徴です。そのほか、専門学校や大学へ進学しています。
地域みらい留学
県外生徒へ魅力発信
概要
県外中学生の飯南高校への国内留学を応援します！
飯南高校では高校進学先として県外中学生を募集しています。
都道府県の枠を越えて、地域の学校に入学し、充実した高校生活をおくってみよう。
■地域みらい留学について 詳しくはこちら → https://c-mirai.jp/schools/21
・地域みらい留学 三重県立飯南高等学校
【掲載内容】学校概要、住まい、部活動、進路実績、写真・動画
地域の魅力
飯南高校のある松阪市の山間部、飯南・飯高は自然豊かな地域です。
登山やウォーキング、サイクリング、今とても人気のキャンプ、夏には川遊びなどさまざまな自然の体験をすることができます。
全国で有名な松阪牛ですが、実は松阪では豚肉と鶏肉もとても美味しいのです。味噌だれを絡めて網焼きにする「鶏焼肉」は松阪のソウルフードとも言われています。
●周辺施設の紹介
高校から歩いていける距離にコンビニがあり、とても便利です。その他スーパーや郵便局、食堂の他にも銀行やコインランドリー、歯医者や内科などの診療所もあります。
下宿先・住まい
飯南高校に寮はなく、ホームステイとなっています。中村さんと佐々木さんの2軒のお宅が下宿先となります。
どちらも子を預ける親御さんが安心できる、心温かいお宅です。費用は、「個室」「3食付き」「光熱費」「施設費」込みで2軒とも毎月5万5千円です。
●中村さんのお宅の特徴
・「母家」と「離れ」があり、どちらかに住むことができます。
・「離れ」はワンルームで、エアコン、クローゼットがついています。「離れ」にはトイレがついていないため、母家のトイレを使うか、外にもあるのでどちらも利用可能。食事場所とお風呂は母家にあります。
・ 飯南高校までは自転車があればすぐにいける距離(1.5km)です。
・バス停も自転車で行けば近いので都市部へお出かけもできます。
●佐々木さんのお宅の特徴
・個性豊かな四人兄弟プラス3羽のニワトリ、2匹の猫がいるとてもにぎやかなご家庭です。お子様のお一人が地域みらい留学を通じて他県の高校へ進学していて、子を預ける親御さんも安心できると思います。
・トイレも1階と2階についていて、ご家族と同様の生活となります。
・飯南高校までは自転車があればいける距離(3.4km)です。
・1分もしないところにバス停があるので移動も便利です。
問合せ・申込先
三重県立飯南高等学校
〒515-1411 三重県松阪市飯南町粥見5480-1
TEL :0598-32-2203
Mail:hiinanad@mxs.mie-c.ed.jp
ホームページはこちら
興味のある方は、ぜひ一度お問合せ下さい！
地域一丸となった支援
飯南高校支援金
飯南高校を応援しようと地域の方、卒業生、飯南高校に関心のある方などたくさんの方から温かいご支援をいただきました。地域一丸となって飯南高校の活性化に取り組んでいます！
■三重県松阪市の中山間地域にある「飯南高校」を支援！
詳しくはこちら → https://camp-fire.jp/projects/view/589745
| 実施期間 | 令和4年6月15日(水)～令和4年8月31日(水) |
|---|---|
| 実施結果 | 支援金額2,203,780円、支援者数230人 (内訳) ・現金受付1,329,000円、支援者数160人 ・クラウドファンディング874,780円、支援者数70人 |
| 関係団体 | (実施団体)飯南高等学校同窓会、三重県立飯南高等学校、松阪市、松阪市地域おこし協力隊 (協力団体)宮前まちづくり協議会、川俣住民自治協議会、森住民自治協議会、波瀬むらづくり協議会、有間野区住民自治協議会、粥見住民自治協議会、仁柿住民自治協議会、柿野住民自治協議会 |
| 支援金の使い道 | 学校の活性化をはじめ、県外生徒の地方留学の実現に取り組み、地域の生徒や県外の生徒に選ばれる学校づくりに活用していきます。 |
